労働問題を川崎の弁護士に相談

神奈川県川崎市周辺で、労働条件の不利益変更やハラスメントを受けてお悩みの方がいらっしゃいましたら、べリーベスト法律事務所　川崎オフィスまでご相談ください。

近年、どの会社も人員や資金に余裕がないためか、給与や退職金を減らしたり、上司が気にいらない従業員を降格・左遷するなどの嫌がらせをして事実上退職に追い込んだりするケースが散見されるようになりました。

ワークライフバランスが叫ばれる昨今では、「子どもが生まれたら、産休や育休を取得したい」と考える男性も多く見られるようになっていますが、そうした男性に対し、産休や育休を認めようとしないパタハラ（パタニティハラスメント）も増えているといいます。そうした労働条件の不利益変更やハラスメントは、決して許されるものではありません。

労働条件に関しては、会社側が賃金や退職金制度の引き下げ、勤務地の変更といった重要な労働条件を変更する際は、法律上原則として労働者の個別同意が必要となります。会社側の方針に反対なのであれば、従業員側はそれに対して明確に抗議をしたり、異議を唱えることが大切です。

たとえば、会社側が減給の申し入れをしてきたときに、従業員側がたとえ心の中では「減給には反対だ」と思っていても、会社側に抗議や異議の申し立てなどをしていない、減らされた給与をだまって受け取っているなどの場合は黙示の同意（承諾）があるとみなされ、会社側の言い分が通ってしまうことになるからです。

べリーベスト法律事務所　川崎オフィスでは、労働条件の不利益変更やハラスメントでお困りの方をサポートし、不当な待遇・処遇の改善につとめております。まずは、相手方と言った・言わないの争いになることを防ぐために証拠を集めましょう。会社が提示してきた文書や上司などとの電話のやりとりの録音、メールやLINEの履歴を残しておくことも重要です。

それらの証拠をもとに、当事務所の弁護士が事態の改善に向けて会社側と交渉いたします。会社側とのやり取りはすべて弁護士がお引き受けいたしますので、手続きや交渉はすべて当事務所に安心してお任せください。調停や裁判になったとしても、担当弁護士がお客さまに寄り添いながら問題解決に向けて最後まで努力いたします。

お客さまが弁護士に相談をしたことを理由に職場で不利益な立場に立たされることは一切ありません。川崎市内外で労働条件の変更やハラスメントでお困りの方は、泣き寝入りせず、べリーベスト法律事務所　川崎オフィスまでまずはお気軽にご相談ください。